水戸ユネスコ協会
ユネスコとは?
ユネスコ(UNESCO)は、国際連合教育科学文化機関といい、第二次世界大戦後の1946年に、人類が二度と戦争の惨禍を繰り返さないようにとの願いを込めて、各国政府が加盟する国際連合の専門機関として創設されました。
本部はフランス(パリ)にあり、日本では文部科学省が所管しています。UNESCOは教育・科学・文化、コミュニケーションを通じて国際理解や国際協力を推進し、人びとの交流を通した国際平和と人類の福祉を促進しています。
水戸ユネスコ協会は、UNESCOの理念を実現するために地域に根ざした教育文化活動・国際交流活動を実践・推進する民間のNPO(Nonprofit Organization = 非営利団体)です。「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」というユネスコ憲章前文に感銘を受けた水戸市とその近郊に住む市民によって1982年に設立されました。
活動の目的 | UNESCO(国際連合・国際教育科学文化機関)の憲章前文にある 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」を活動の基本理念に、国際理解の促進・国際貢献活動並びに地域の文化財の保護、SDGs(持続可能な開発目標)及びESD(持続可能な開発のための教育)の推進を目的に活動をしています。近年は、次代を担う若い世代の皆さんに平和で持続可能な世界の現実を目指してほしいという願いをこめ「Mito UNESCOプラネタリー塾」を実施しています。 |
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主な活動場所 | 水戸市国際交流センター |
加入者数 | 約50名 |
活動日 | 基本的に毎月第4日曜日の午前10時~12時 |
活動内容 | 1.Mito UNESCOプラネタリー塾:国際秩序が危機に直面する今、若い世代とともに平和で持続可能な世界について学び考える年6回の連続講座 2.近隣の留学生との交流活動、国際教育活動への支援、オーストラリア・モリアルタロータリークラブとの交流、文化(音楽・料理等)を通した国際交流 3.ESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づく環境学習会及び学校などにおける環境教育の支援・協力 4.災害等救援・支援募金活動 |
問い合わせ先 | 〒310-0012 水戸市城東4-5-4 連絡者氏名:中庭陽子 メールアドレス:jimukyoku@mtunesco.jp ウェブサイト:https://mtunesco.jp/ |