12月9日㈮、山根地区において「福寿そば出前サービス」を行いました。新型コロナウイルスの拡大のため、３年ぶりの実施となった事業で、今年から「敬老会」が「福寿のつどい」へ生まれ変わったことに併せ、社協山根支部を中心に山根自治連合会と食生活改善推進員山根支部が力を合わせ、山根地区の地域の絆とあたたかさを感じてもらえるよう、内容をリニューアルして行いました。

対象者（64人）は、75歳以上の自宅で寝たきりの方またはひとり暮らしの方、85歳以上の高齢者の方です。献立は、水戸市森林公園内の「やまねそば」のそば、木葉下町にある「石島リンゴ園」のアップルパイ、山根地区の皆さまからいただいた野菜が盛りだくさんのけんちん汁、山根産のフルーツ盛り合わせと、山根地区の恵みが詰まったものとなりました

係員は、前日から準備し、当日は早朝から調理を開始し、出来上がったものを各町内会長が対象者の方々に出前するという、あわただしく、大変な作業でしたが皆さん楽しそうに活動していました。また、対象者の方々には大変喜んでいただきました