権利擁護サポートセンター

「県央地域成年後見支援事業」(連携中枢都市圏構想に係る事業)の活動計画

令和6年度の運営方針

権利擁護サポートセンターは,成年後見制度に関する広域中核機関として,認知症高齢者や障がい者など,判断能力の低下した人に対する権利擁護支援体制の強化を図るため,県央地域9市町村が連携して成年後見制度の利用支援や法人による後見業務などを行います。

令和6年度の事業

目標

  1. 成年後見制度について圏域住民に理解を深めてもらい,制度の活用を推進します。
  2. 成年後見制度の利用を推進するため,申立てに係るさまざまな相談に応じるとともに,手続きについて相談助言を行います。
  3. 認知症高齢者,知的障害者,精神障害者等,判断能力が不十分なために意思決定が困難な者を支援するため,被後見人等を受任します。
  4. 市民後見人養成講座を修了した方が後見支援員等としての育成を図り,市民後見人として選任された方の活動を支援します。
  5. 親族後見人等向けに情報の発信や相談会の開催し,後見活動しやすいように支援します。

実施内容

1.普及啓発

制度についてわかりやすく説明したパンフレット及びリーフレット等を作成・配布,住民向け学習会及び相談会を実施し,制度の普及啓発を行います。

作成・掲載内容作成・ 掲載部数配布先
リーフレット作成権利擁護サポートセンターの取組み9,500部連携市町村役場、連携市町村社会福祉協議会、障害児(者)施設等
パンフレット作成成年後見制度について9,000部連携市町村役場、連携市町村社会福祉協議会、障害児(者)施設等
水戸市社会福祉協議会広報誌「みんなのしあわせ」作成事業内容紹介等87,000部水戸市内全戸配布
水戸市役所、市民センター等
水戸市社会福祉協議会ホームページ,SNS等事業内容紹介等
  • 住民向け学習会の開催
  • 専門職向け学習会の開催
    ケアマネジャーや相談支援専門員,病院の相談員等向けに成年後見制度に関する学習会を開催します。
  • 権利擁護サポートセンターだよりの発行
  • 9市町村における資材の情報の共有
  • 出前講座の実施

2.相談支援

市町村中核機関との連携による成年後見制度等の相談支援

3. 利用促進

  • 受任者調整会議の開催
    本人のニーズに合った後見人等を選ぶため,専門職等が集まる受任候補者マッチング会議にて,後見人等候補者を選出します。
  • 申立てに係る研修会の開催
    成年後見制度の利用検討が円滑になされるよう,市町村,市町村社協,地域包括支援センター,基幹相談支援センター向けに申立てに係る研修会を開催します。
  • 市民後見人の養成及び活動支援
    新たな後見人の担い手である“市民後見人”を養成する講座の修了生に対し,後見支援員等としての育成・活用を諮るとともに,市民後見人として選任された方に対し,相談や助言を行います。また,”成年後見サポーター”として,普及啓発活動等に協力していただきます。
  • 成年後見人等の受任
    圏域内において首長申立により後見を開始するものについて,成年後見人等を受任し,法定後見(補助,保佐または後見)の開始の審判を受けた被後見人等に対する身上保護及び財産管理に関する事務の実施を行います。
    なお,受任にあたっては,「権利擁護サポートセンター法人後見受任審査会」で,受任の可否を審査します。
  • 出前講座の開催
    法人後見事業に関心がある法人等に対し,法人後見に関する情報提供や学習会等を実施し,業務を適正に行うための必要な知識等をお伝えします。

4.後見人支援機能

親族後見人を中心とした成年後見人へ中核機関が設置されたことを周知するとともに,後見人向け相談会を実施します。また,親族後見人向けの研修会や意見交換会を開催します。

5.成年後見人等の受任

圏域内において首長申立により後見を開始するものについて,成年後見人等を受任し,法定後見(補助,保佐または後見)の開始の審判を受けた被後見人等に対する身上保護及び財産管理に関する事務の実施を行います。
なお,受任にあたっては,「権利擁護サポートセンター法人後見受任審査会」で,受任の可否を審査します。

6.地域連携ネットワーク協議会の運営

県央地域において,成年後見支援事業に関する情報の共有を図り,課題を協議することを目的として,下記図行政,司法,専門機関等の多様な分野から構成された地域連携ネットワーク協議会を水戸市と連携し,運営します。